神奈川県電波適正利用推進員の活動
令和7年1月11日(土)
横浜市の「はまぎん こども宇宙科学館」で親子電波教室を開催
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、1月11日(土)、横浜市磯子区の「はまぎんこども宇宙科学館」のサイエンスクラブとの共催により親子電波教室を実施しました。
小学生12名と保護者9名が参加したほか、科学館で電子工作を主催する講師4名が見学者として聴講しました。
参加者は、集中して熱心にハンダ付けをしてAMラジオを作り、全員が完成させました。親子で屋内と公園でのラジオの聴き比べをして、ラジオ受信の状況や電波について発見したことの発表を行いました。
まとめの電波クイズでは、掲示されたポスターやリーフレットを確認し、技適マークや電波利用のルール等について、全員が正解するなど認識を高めてもらうことができました。
終了後は、電子工作教室の講師との意見交換を行い、電波利用ルールの周知広報リーフレットを電子工作教室の参加者に配布してもらえることになりました。
令和6年12月10日(火)
横須賀市の神奈川県立横須賀工業高等学校で電波教室を開催
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、12月10日(火)、神奈川県立横須賀工業高等学校3年生15名を対象に特別授業の位置付けで、2コマの授業として、電波教室を実施しました。内容は次のとおりです。
・「私たちの身近な電波」の動画視聴とテキストで、電波の適正利用の周知。
・電波に興味をもってもらう実験を実施。
①AM波やFM波の波形(スペクトル)をSDRで観測。SGを使って混信状態の確認。
②デジタル通信とアナログ通信の比較。
③LED点灯器で電波の強度、偏波面の確認、八木アンテナの指向性を確認。
・ラジオキットの製作手順と半田付の留意事項の説明。
・KIT-16JR(AMラジオ)の製作
電波のルール、技適マークの周知を行い、併せて、ラジオ製作を通じて電波への関心を持ってもらうことができました。
令和6年11月30日(土)
相模原市で開催の「かながわハムの集い」で周知啓発活動を実施
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、11月30日(日)、相模原市で開催された日本アマチュア無線連盟神奈川県支部が主催する「かながわハムの集い2024」において、周知啓発活動を実施しました。
会場内に周知啓発ブースを設置し、電波の正しい利用に関するポスターの掲示、リーフレットとグッズの配布を行い、電波の有効利用や電波のルールを守ることの大切さ、技術基準適合制度機器などについて220人の来場者に周知啓発活動を実施しました。
令和6年11月26日(火)
横須賀市の神奈川県立海洋科学高等学校で電波教室を開催
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、11月26日(火)、横須賀市の神奈川県立海洋科学高等学校1年生27名を対象に特別授業の位置付けで、2コマの授業として、電波教室を実施しました。内容は次のとおりです。
・「私たちの身近な電波」の動画視聴とテキストで、電波の適正利用の周知。
・電波に興味をもってもらう実験を実施。
①AM波やFM波の波形(スペクトル)をSDRで観測。SGを使って混信状態の確認。
②デジタル通信とアナログ通信の比較。
③LED点灯器で電波の強度、偏波面の確認、八木アンテナの指向性を確認。
・ラジオキットの製作手順と半田付の留意事項の説明
・KIT-16JR(AMラジオ)の製作
電波のルール、技適マークについての周知を行い、併せて、ラジオ製作を通じて電波への関心を持ってもらうことができました。
令和6年11月9日(土)
横浜市磯子区の「はまぎんこども宇宙科学館」で親子電波教室を開催
神奈川県電波適正利用推進員協議会は、11月9日(土)、「はまぎんこども宇宙科学館」のサイエンスクラブとの共催により親子電波教室を行いました。
小学生17名と保護者19名が参加し、「おもしろ電波教室」を視聴して電波の性質や電波利用のルールを学びました。その後、熱心にハンダ付けをしてAMラジオを作り、全員が完成させました。
会議室の中と公園でラジオの聴き比べをして、受信状況の違いを体験した子供たちから、電波について発見した多くのことの発表がありました。
最後に行った電波クイズでは、親子で相談したり、リーフレットを確認するなどして、身の回りの電波を使った機器、技適マーク、電波利用ルールについて、参加者全員が正解して認識を高めてもらうことができました。
参加者から、電波のことが分かった、ラジオ受信が面白かった、ハンダ付けが楽しかったなどの感想がありました。