広島県電波適正利用推進員の活動

令和4年10月21日(金)
修道中学校・高等学校で電波教室を開催

 令和4年10月21日(金)、広島県電波適正利用推進員協議会では、広島市内の修道中学校・高等学校で中高校生を対象とした「電波教室」を開催しました。
 本電波教室の開催は、中国総合通信局と事務局等が共同で開催に向けて準備をしていたものです。対象は、中学校、高校生の生徒で参加した殆どの生徒がアマチュア無線に興味があり、また、同学校のアマチュア無線クラブに所属している生徒が殆どでした。
 電波教室としては、DVD視聴「私たちの身近な電波」、ラジオ製作、電波監視機器の説明、パネル展示などを内容としたもの、また、アンケート調査そして最後には質疑応答の時間を持ちました。
 参加した19人の生徒(中学生16名、高校生3名)からは、「無線従事者の資格の種類」・「電波監視機器の操作」などの質問がありました。初めての中高校生を対象とした電波教室であったこともあり、参加した推進員の方が緊張している様子でした。
 今後、今回の電波教室の開催を契機に中国管内の各県で中高生向け電波教室の開催が拡がって行くことを期待しているところです。
 本件の開催においては、推進員の方々はもとより総務省中国総合通信局にも参集して頂き、報道機関(2社)からの取材があったところです。

中高校生がDVDを視聴しているところ

電波教室が終わり全員で写真撮りです

令和4年8月20日(土)
五月が丘公民館で「親子わくわく電波教室」を開催

 広島県電波適正利用推進員協議会は、8月20日(土)広島市内の五月が丘公民館で「親子わくわく電波教室」を開催しました。
 当協議会が当該公民館で開催するのは初めての中で、子供10名、大人11名の総勢21名の親子の参加がありました。
 教室は、最初に事務局からの挨拶を行った後、「おもしろ電波教室」のDVD視聴から始めました。
 次に、推進員より電波に関する「パネル」の説明を行った後、ラジオ製作に入りました。
 親子とも参加者の殆どはハンダコテを使った経験がなく、ラジオ製作に入る前にはハンダコテの使い方、ハンダの付け方等の注意説明を推進員より行いラジオ製作に入りました。
 ラジオ製作が終わった後のアンケートでは、子供からは、「電波のことが良く知れて良かった。」・「ずっと前からラジオを作りたいと思っていたので作れて良かった。」、大人からは「バリコンの仕組みについて、もっと知りたいと思った。」・「VTRも勉強になりました。」などの感想があり、親子で製作したラジオで初めて音楽が聞こえた時は大変喜んでおり、当日は、電波に対して大変勉強になった1日となりました。

推進員がパネルの内容を説明しているところ

親子に説明しているところ

令和4年7月31日(日)
井口公民館で「親子わくわく電波教室」を開催

 令和4年7月31日(日)、広島県電波適正利用推進員協議会は、広島市内の井口公民館で「親子わくわく電波教室」を開催しました。
 井口公民館は、毎年度、この夏休み時期に電波教室を開催しており、今年度も19人(子供11名・親8名)の親子が参加しました。
 最初に、中国総合通信局の電波監理部長様からの挨拶の後、DVD「おもしろ電波教室」を全員で視聴、電波の概要について理解し、その後、推進員による「パネル」掲示の説明を行いました。
 また、ラジオ製作に入る前に、推進員によるハンダコテの操作などについて注意説明を行い、ラジオ製作に入りました。ラジオ製作では、初めて「見る・行う」ということでハンダコテを持ち真剣に取り組みました。
 親子で製作したラジオで初めて音楽が聞こえた時は大変喜んでおり、子供達からは、「電波のことを良く知れたので嬉しかった。」・「これからは電波のことを意識して生活してみたいと思った。」また、保護者からは、「電波はとても身近な物なのだとよく分かりました。」・「電波にルールがあることを知らなかったので少し驚きました。」などの感想がありました。大変勉強になった「親子わくわく電波教室」となりました。

推進員がパネルの中味を説明しているところ

親子でラジオ制作を真剣に取り組んでいます。

令和3年12月18日(土)
三原市で「親子わくわく電波教室」を開催

 広島県電波適正利用推進員協議会は、令和3年12月18日(土)、広島県三原市の本郷生涯学習センターで地元の小学生等による「親子わくわく電波教室」を開催しました。
 当日は、親子、関係者の参加総数20名(子供11名.保護者8名、会場関係者1名)で、内容としては、最初にDVD視聴により電波の適正利用について学び、次に、推進員によるラジオ製作について注意事項の説明を行った後、参加者はラジオ製作に挑戦しました。
 DVD視聴では、始めて聴く電波についてしっかりと勉強しました。
 続いて、ラジオ製作では、推進員の指導の下、親子は緊張しながら真剣に取組みました。
 電波教室終了後、子供からは「電波は色々な所で活躍していることが分かった。」、「ラジオの仕組みや電波のことが分かって楽しかった。」など大変に喜んでおり、また保護者からは「ハンダコテを初めて見て、やってみて楽しかった。」、「ハンダの取扱いは滅多にやらないけど、子供に良い経験になった。」、「アニメがわかり易く良かった。」などの声が上がっていました。

会場入口に総通局が作成した幟旗を設置

親子の前で電波について説明

令和3年12月5日(日)
「わくわく電波教室」

 広島県電波適正利用推進員協議会は、令和3年12月5日(日) 広島県尾道市の吉和公民館で地元の小学生等による「親子わくわく電波教室」を開催しました。
 当日は、親子の参加総数18名(子供13名.保護者5名)で開催することが出来ました。
 内容としては、最初にDVD視聴により電波の適正利用について学び、次に、推進員によるラジオ製作における注意事項の説明を行った後、参加者はラジオ製作に挑戦しました。
 DVD視聴では、始めて聴く電波についてしっかりと勉強しました。
 ラジオ製作では、推進員の指導のもと、親子は緊張しながら真剣に取り組み電波教室終了前では、子供からは「電波のことについて良く分かった。」、「ラジオ受信した時は音楽が聞こえてびっくりした。」、「今度はドローンを作りたい。」など大変に喜んでおり、また保護者からは「電波のことが分かって良かった。」、「もっと色々なことの仕組みを知りたい。」、「ビデオが大変参考になった。」、「子供達が参加してとても喜んでいたので、参加して良かった。」などの声があがっていました。

各推進員が参加者に指導しています

親子で真剣に挑戦しています

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