山口県電波適正利用推進員の活動
令和3年11月27日(土)
周南市岐山小学校で「わくわく電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、令和3年11月27日(土) 山口県周南市の岐山小学校で地元周南市の周南少年少女発明クラブによる「わくわく電波教室」を開催しました。
当日は、関係団体のご理解、ご協力により参加総数23名(子供12名.保護者7名.関係者4名)で開催することが出来ました。
内容としては、最初にDVD視聴により電波の適正利用について学び、次に、推進員によるラジオ製作における注意事項の説明を行い、その後、ラジオ製作に入りました。
ラジオ製作では、推進員の指導のもと、子供達は緊張しながら懸命に取り組みました。
それでも最初は、ハンダの使い方も慣れなかったものが終了前には随分上手くなりました。
ラジオ製作終了後には、ダイヤルを回しながら音楽が聞こえた時は、大変に喜んでおり、子供からは「電波の仕組みについて、よく知ることが出来た。」・「ハンダをコテでうまくつけることが出来た。」・「実際に音楽が聞こえてびっくりした。」また保護者からは「電波について知る機会が出来良かった。」・「電波に限りがあることを初めて知った。」等の声があがっていました。
大変、有意義な1日を過ごすことが出来ました。
なお、当日は、中国総合通信局からも参加していただきました。
令和3年2月24日(水)
余田小学校で「出前の電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、2月24日(水)山口県柳井市の余田小学校で「出前の電波教室」を開催しました。
当日は、新型コロナ感染症対策を行ったうえ、理科の授業としての一環で開催したもので、小学生6年生の生徒8名と関係者が参加しました。
教室は、はじめにプロジェクターでの電波について説明(正しく使おう啓蒙、半田付けのアドバイス)を行った後、山口県協議会が準備した実験機材での実験(①パルスモーターの観測、②コヒーラ実験器での火花送信実験、③ライター火花、無線機の電波検出実験、④巻き線したコイルに磁石出し入れでコイルに電流が流れる実験)等、DVDの視聴・説明や半田付けの説明を行い、ラジオキットの製作を行いました。
生徒からは、「電波はずっと使える訳でないことが分かった。」・「電波について色々なことが分かった、他に電波を使っている機械を調べてみたいと思いました。」・「初めは難しかったけど、どんどん組立て行く内に楽しく上手く出来た。」・「ラジオだけてなく他のものも作ってみたい。」などの感想がありました。
また、関係者からは「児童に分かり易く興味のあるような時間となりました、自分自身も知らないことがあり、とても勉強になりました。」・「制作中は、指導員の方から丁寧に教えて頂き自信を持つことが出来ました。」などの感想がありました。
当日は、参加者、推進員ともとても有意義な1日となりました。
令和2年2月26日(水)
柳井市立余田小学校で「わくわく電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、2月26日(水)に山口県柳井市の「柳井市立余田小学校」で「わくわく電波教室」を開催しました。
本電波教室は、小学校の理科の授業の一環として開催しました。
最初にDVD「おもしろ電波教室」を視聴しました。その後、電波実験、推進員からのハンダの付け方等の注意事項の説明を行いラジオ制作に取組みました。
参加した生徒10名からは、「DVDで電波のことが良く分かった」・「1秒間で電波が地球を7周半回ることが分かった」・「この世界は電波がとても使われていることとが分かった」・「ラジオは作れるし、身近の電波について知れて良かった」などの声があがっていました。
令和2年1月18日(土)
「親子わくわく電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、今年に入り最初の電波教室を1月18日 (土)に熊毛郡田布施町の「東田布施公民館」で開催しました。
子供16名・保護者7名計23名が参加して、電波の利用ルールについて学びました。
電波教室では、最初にDVD「おもしろ電波教室」を視聴しました。
その後、推進員からのハンダの付け方等の注意事項の説明を行いラジオ制作に取組みました。
子供からは「DVDの解説が分り易かった」・「電波について色々なことが解った」、また、保護者からは「工作に興味を持ってもらうと嬉しいです」・「半田ヅケの体験は子供に大変役立った」などの声があがっていました。
令和元年8月17日(土)
「親子わくわく電波教室」を開催
8月17日(土)に山口県萩市の「萩・明倫学舎」で「親子わくわく電波教室」を開催しました。本会場での電波教室の開催は初めてのもので、DVD視聴、電波実験、電子ブロック、そしてラジオ工作と盛りだくさんの内容で実施しました。
初めての開催場所とあって、参加者総勢39名(子ども21名、保護者18名)での開催となり大変な賑わいとなりました。
子供からは「色々とチャンネルを変えて音楽が聞こえる」・「電波を大切に使おうと思った」等、また、保護者からは「電波の事が詳しくなり大変勉強になった」・変わった意見では「もっとアマチュア無線の人口が増えるようにこの様な教室で周知して欲しい」などの声が上がっていました。
当日は、推進員が3人で大変忙しい中、有意義な電波教室となり会場の責任者からは来年度も開催して欲しいとの意向もありました。