山口県電波適正利用推進員の活動
令和6年5月22日(水)
防府市の野島小中学校で電波体験教室を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、5月22日(水)に防府市の野島小中学校で、電波体験教室を開催しました(小学生1名、中学生5名、教員2名)。
瀬戸内海国立公園指定90周年に当たり、JARL山口県支部が同公園内にある野島で特別局を運用するのに合わせ、同支部の協力を得て、特定小電力局やアマチュア無線局の体験運用をしました。
参加者からは、「電波を使うことで遠くにいる人ともお話が出来て、改めて電波のすごさを感じました。」「電波の大切さも分かったので今回の授業を生かしていきたいなと思いました。」等の感想をいただきました。
令和6年2月10日(土)
岩国市の玖珂こどもの館で「電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は2月10日(土)、岩国市の玖珂こどもの館で、親子わくわく電波教室を開催しました(小学生6名、保護者5名、会場関係者1名)。
最初にDVD「おもしろ電波教室」とテキストで電波の基礎的な事項について学習し、トランシーバーや電波発生器等による電波実験に続いてFMラジオキットの製作を行いました。
アンケートでは、「ラジオの作りがよくわかった。」「電波とはどんなものかなどためになる話が聞けてありがたかった。」等の声があり、たいへん好評でした。
令和5年11月25日(土)
周南市立岐山小学校で「電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、11月25日(土)、周南市立岐山小学校において、発明クラブの児童を対象に「電波教室」を開催しました(小学生19名参加)。
DVD「おもしろ電波教室」とテキスト「たのしい電波教室」で電波の基本事項を学習し、電波発生器やトランシーバー等を使った実験を行った後に、FMラジオを製作しました。
アンケートでは、「電波を担当している国の機関があることを初めて知った。」「電波は限りがあるものだと知ったので、大切に使いたいと思います。」「はんだごてを使って作るラジオがよく聞こえてびっくりしました。」等の感想がありました。
令和5年10月14日(土)
長門市の山口県漁協長門統括支店で「電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、10月14日(土)、海上保安庁仙崎海上保安部とともに、長門市中央公民館「わくわく土曜塾」の活動の一環となる「電波教室」を、山口県漁業協同組合長門統括支店において開催しました(小学生26名、公民館及び仙崎海上保安部関係者14名)。
仙崎海上保安部は業務の紹介、ペーパクラフトの作成及び巡視艇の見学等を行い、当協議会は、電波のことについて学ぶ動画の視聴・パネル説明、電波実験(コヒーラ、ラジコンカー、無線給電、GNSS受信)及び漁業無線局の見学等を担当しました。
アンケートでは、「電波が宇宙にもつながっているのを初めて知った。」「電波は正しく使用したいと思いました。」「世の中の生活や活動が電波で成り立っていることがよくわかって感動した。」等の感想がありました。
令和5年8月22日(火)
防府市立国府中学校で「電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は8月22日(火)、防府市立国府中学校で科学部の生徒を対象に「わくわく電波教室」を開催しました(中学生29名、教師1名)。
2グループに分け、おもしろ電波教室DVDの視聴及び無線交信体験、AMラジオキットの製作及び電波実験を交代で実施しました。
アンケートでは、「トランシーバーは電波が強くなるほど遠くに聞えてすごいと思いました。」「ルールを守って電波を使っていこうと思いました。」「身近にある電波製品に技適マークがついているか探してみたいと思った。」等の声があり、たいへん好評でした。
当日は、山口ケーブルビジョン、山口新聞、ほうふ日報の取材がありました。