山口県電波適正利用推進員の活動
令和5年2月1日(水)
柳井市立余田小学校で「電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進協議会は、2月1日(水) 柳井市立余田小学校6年生を対象に「電波教室」を開催しました(児童15名+先生3名)。今回は、新型コロナの感染防止のため、推進員1名での対応とし、DVD「おもしろ電波教室」の視聴や周知啓発グッズにより身近な電波やルールなどを学び、続いて電信練習機、コヒーラの花火受信機、コイルと磁石の発電機及び特定小電力無線機を使って電波を体験的に学習しました。中でも、無線機を使った交信の体験は好評でした。
令和4年11月26日(土)
周南市の岐山小学校で「わくわく電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、11月26日(土) 山口県周南市の岐山小学校で、地元周南市の周南少年少女発明クラブの主催による「わくわく電波教室」を開催しました。
当日は、児童10名、関係者3名での電波教室で、「おもしろ電波教室」のDVD視聴、電気機器、モールス発信機、電波発生器を使った電波実験、また、ハンダ付けの説明、ハンダ付けの練習を行い、その後ラジオの組み立て、受信の確認を行いました。
ラジオは殆ど聞いたことが無い参加者でありましたが、自作したラジオから聞こえた音声に歓声が上がっていました。
また、DVD視聴により電波がより身近に感じ、電波に興味が湧いていた参加者も見られました。
令和4年8月6日(土)~7日(日)
防府市地域交流センター(アスピラート)で電波体験教室を開催
山口県電波適正利用推進員協議会では、8月6日(土)、7日(日)の両日、防府市地域交流センター(アスピラート)において防府市アマチュア無線災害ボランティアの主催による電波体験教室を開催しました。
二日間の参加者は、子供22名、保護者40名、会場関係者16名の合計78名でした。
会場では、「電波くんのDVD」の視聴やアマチュア無線についての理解等をして頂くために「模擬モールス通信の体験」・「災害発生時のボランティア活動の啓発」・「グッズ」等を配布しての電波体験教室を行いました。
初日の6日(土)には、総務省中国総合通信局からも参加して頂き、担当課の補佐より挨拶を頂きました。
来場者から頂いたアンケートでは、子供からは「電波は身近なところで使われていることが良く分かりました。」・「モールス信号が思ったより難しかった。」等、保護者からは「とても役立つ教室だと思った。」・「電波について勉強が出来て良かった。」などの感想もあり電波の適正利用について周知啓発活動が出来ました。
両日での開催により電波についての理解や電波の適正利用などについて理解して頂きました。
令和3年11月27日(土)
周南市岐山小学校で「わくわく電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、令和3年11月27日(土) 山口県周南市の岐山小学校で地元周南市の周南少年少女発明クラブによる「わくわく電波教室」を開催しました。
当日は、関係団体のご理解、ご協力により参加総数23名(子供12名.保護者7名.関係者4名)で開催することが出来ました。
内容としては、最初にDVD視聴により電波の適正利用について学び、次に、推進員によるラジオ製作における注意事項の説明を行い、その後、ラジオ製作に入りました。
ラジオ製作では、推進員の指導のもと、子供達は緊張しながら懸命に取り組みました。
それでも最初は、ハンダの使い方も慣れなかったものが終了前には随分上手くなりました。
ラジオ製作終了後には、ダイヤルを回しながら音楽が聞こえた時は、大変に喜んでおり、子供からは「電波の仕組みについて、よく知ることが出来た。」・「ハンダをコテでうまくつけることが出来た。」・「実際に音楽が聞こえてびっくりした。」また保護者からは「電波について知る機会が出来良かった。」・「電波に限りがあることを初めて知った。」等の声があがっていました。
大変、有意義な1日を過ごすことが出来ました。
なお、当日は、中国総合通信局からも参加していただきました。
令和3年2月24日(水)
余田小学校で「出前の電波教室」を開催
山口県電波適正利用推進員協議会は、2月24日(水)山口県柳井市の余田小学校で「出前の電波教室」を開催しました。
当日は、新型コロナ感染症対策を行ったうえ、理科の授業としての一環で開催したもので、小学生6年生の生徒8名と関係者が参加しました。
教室は、はじめにプロジェクターでの電波について説明(正しく使おう啓蒙、半田付けのアドバイス)を行った後、山口県協議会が準備した実験機材での実験(①パルスモーターの観測、②コヒーラ実験器での火花送信実験、③ライター火花、無線機の電波検出実験、④巻き線したコイルに磁石出し入れでコイルに電流が流れる実験)等、DVDの視聴・説明や半田付けの説明を行い、ラジオキットの製作を行いました。
生徒からは、「電波はずっと使える訳でないことが分かった。」・「電波について色々なことが分かった、他に電波を使っている機械を調べてみたいと思いました。」・「初めは難しかったけど、どんどん組立て行く内に楽しく上手く出来た。」・「ラジオだけてなく他のものも作ってみたい。」などの感想がありました。
また、関係者からは「児童に分かり易く興味のあるような時間となりました、自分自身も知らないことがあり、とても勉強になりました。」・「制作中は、指導員の方から丁寧に教えて頂き自信を持つことが出来ました。」などの感想がありました。
当日は、参加者、推進員ともとても有意義な1日となりました。