岐阜県電波適正利用推進員の活動
令和6年9月3日(火)
美濃加茂市の果樹生産地域でポスターを掲示
岐阜県電波適正利用推進員協議会では、毎年、県内56か所ある道の駅にポスター掲示の依頼を行い、電波適正利用の周知啓発と電波教室の開催についてのアピールを行っています。
この活動を道の駅以外にも広める試みとして、9月3日(火)、美濃加茂市の名産品である梨、柿およびぶどうの生産・販売の盛んな「山之上地域」の果樹組合にポスター掲示の依頼を行いました。
この地域は秋に多くの観光客が訪れるため、ポスターの効果が期待されます。秋の味覚を楽しむ観光客に向けて、電波適正利用の重要性を広める絶好の機会です。
令和6年8月4日(日)
岐阜市の西郷公民館で「夏休みラジオ作り教室」を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、8月4日の日曜日、岐阜市西郷公民館講座の一環で「夏休みラジオ作り教室」を開催しました。
おもしろ電波教室DVDを視聴して、電波に関するクイズを行った後、AM放送とFM放送の違いや、将来的には民放AMラジオ局はFMラジオ局へ移行することなどを説明し、最後にFMラジオの製作を行いました。
西郷公民館でのラジオ作り教室は初めてで、小学生5人と関係者3人が参加しての電波教室でしたが、こどもたちは楽しくラジオ製作を行い、「こんなに簡単に聞こえるんだ」との感想がありました。
公民館関係者からは、「少人数でも実施して良かった。」「こんな良い教室なので、もっと子供たちに知って欲しい。来年は大勢のこどもたちに呼びかけて開催したい」とのお話しをいただきました。
令和6年8月3日(土)
岐阜市の青少年会館地域活動サークルで電波教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、8月3日の土曜日、岐阜市青少年会館で地域活動の一環としてFMラジオを作る電波教室を実施しました。
いつもはAMラジオを製作する電波教室を開催してきましたが、今回は、全国的に民放AMラジオ局がFMラジオ局へ移行する動きを進めていることについて、子供たちにお話ししました。
AM放送とFM放送の原理・違いについて学習し、AM放送よりもFM放送の方が音質が良いことなどについて学び、最後にFMラジオの製作を行いました。
父兄からも、AM放送とFM放送の各々の良さを知った、との感想がありました。
令和6年7月30日(火)
岐阜市の岩野田北公民館でFMラジオ作り教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、7月30日の火曜日、岐阜市岩野田北公民館の公民館講座の一環として、コロナ禍のため5年程開催していなかった「FMラジオ作り教室」を久しぶりに開催しました。小学生8名と関係者3名が参加しました。
AM放送とFM放送の長所、短所の説明を行い、今後は、AMラジオ局が順次FMラジオ局へ移行していくので この講座も新しい放送にふさわしいFMラジオキットを使って勉強しました。
ラジオ製作のほか、ビデオとクイズで電波の性質や利用のルールについて学びました。
令和6年7月28日(日)
岐阜市の日置江公民館講座で電波教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、7月28日(日)、岐阜市日置江公民館の公民館講座で初めてのFMラジオキット作成による電波教室を行いました。
小学生8名が参加し、他の公民館での教室で、人数不足で開催できずに参加出来なかった子ども達を日置江に集めて合同で開催しました。
開会のあいさつに続き、AM放送とFM放送の違いや原理の説明を行い、デンパ君のおもしろ電波教室DVDの視聴、また、クイズを行いながら電波の性質や利用のルールについて学んだ後、FMラジオの製作を行いました。
参加者からは、「作るのが楽しかった」などの感想が聞かれました。