岐阜県電波適正利用推進員の活動
令和6年8月3日(土)
岐阜市の青少年会館地域活動サークルで電波教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、8月3日の土曜日、岐阜市青少年会館で地域活動の一環としてFMラジオを作る電波教室を実施しました。
いつもはAMラジオを製作する電波教室を開催してきましたが、今回は、全国的に民放AMラジオ局がFMラジオ局へ移行する動きを進めていることについて、子供たちにお話ししました。
AM放送とFM放送の原理・違いについて学習し、AM放送よりもFM放送の方が音質が良いことなどについて学び、最後にFMラジオの製作を行いました。
父兄からも、AM放送とFM放送の各々の良さを知った、との感想がありました。
令和6年7月30日(火)
岐阜市の岩野田北公民館でFMラジオ作り教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、7月30日の火曜日、岐阜市岩野田北公民館の公民館講座の一環として、コロナ禍のため5年程開催していなかった「FMラジオ作り教室」を久しぶりに開催しました。小学生8名と関係者3名が参加しました。
AM放送とFM放送の長所、短所の説明を行い、今後は、AMラジオ局が順次FMラジオ局へ移行していくので この講座も新しい放送にふさわしいFMラジオキットを使って勉強しました。
ラジオ製作のほか、ビデオとクイズで電波の性質や利用のルールについて学びました。
令和6年7月28日(日)
岐阜市の日置江公民館講座で電波教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、7月28日(日)、岐阜市日置江公民館の公民館講座で初めてのFMラジオキット作成による電波教室を行いました。
小学生8名が参加し、他の公民館での教室で、人数不足で開催できずに参加出来なかった子ども達を日置江に集めて合同で開催しました。
開会のあいさつに続き、AM放送とFM放送の違いや原理の説明を行い、デンパ君のおもしろ電波教室DVDの視聴、また、クイズを行いながら電波の性質や利用のルールについて学んだ後、FMラジオの製作を行いました。
参加者からは、「作るのが楽しかった」などの感想が聞かれました。
令和6年7月27日(日)
岐阜市の三輪南公民館で初のFMラジオキット電波教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、7月27日(土)、岐阜市の三輪南公民館公民館講座として電波教室を行いました。子供7人父兄6人他1名の参加で開催しました。
挨拶に続き、AMとFMの電波の違いを説明し、岐阜地域のFM放送局の周波数、パワー、送信場所の資料を配付し、電波の性質や利用のルールについて学びました。
時には不思議そうな表情もありましたが、皆真剣に聞いてくれた様子でDVDの視聴やクイズで楽しんだ後、FMラジオの製作を行いました。
岐阜市での初めてのFMラジオキット製作だったため、推進員も指導の仕方に慣れておらず、取付順序を模索しながらの教室となりました。
令和6年7月26日(金)
恵那市内での電波教室の開催に向けて打ち合わせを実施
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、7月26日(金)、コロナ禍で中断していた恵那市内での電波教室について、再開に向けての打ち合わせを実施しました。
コロナ禍前と同様に、市内の12か所のコミュニティセンターを対象に電波教室の開催に協力いただけることを確認し、今後コミュニティセンターと打ち合わせを行い、スケジュールの調整をして電波教室の日程を組み込んでいただくことになります。
これまで電波教室を開催してしていなかった恵那文化センターについても、本年度実施した「科学実験教室」の内容に添うものと判断いただき、電波教室の開催の対象に含めていただけることになりました。
打合せを実施した恵那文化センターの駐車場において,電波教室で製作するFMラジオキットを使用してFM放送の受信試験を行ったところ2波を明瞭に受信でき、当会場での開催が可能であることが確認できました。