岐阜県電波適正利用推進員の活動
令和6年10月26日(土)
岐阜市の「藍川北学園ふれあいの日」で電波教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、10月26日(土)、岐阜市立藍川小学校において、「藍川北学園ふれあいの日」に地域の特技を持つ指導者が学校の子ども達とふれあう機会を設ける企画の一環としてラジオ作り電波教室を開催しました。
藍川北学園は来春、本格的な小中一貫校(義務教育学校)として開校しますが、それに先立ち、小学生8名と中学生8名の16名での合同ラジオ作り教室となりました。
授業時間の関係で2時間の枠の中でしたが、おもしろ電波教室DVDの視聴を行った後に、AMラジオ作りに集中して組立を行いました。半田付けに苦労した子もいましたが、全員音を鳴らすことができました。
教室では、真空管、送信管等の機器の展示も行い、電波の性質や利用のルールについても学びました。
令和6年10月12日(土)
多治見市とうしん地域活力研究所センターでラジオ作り教室を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、10月12日の土曜日、東農信用金庫とうしん地域活力研究所「とうしん学びの丘“エール”」においてFMラジオ作り教室(小学生11名と保護者8名が参加)を行いました。
当日は、防災訓練「エールでまな防災」が行われ、岐阜東農地域の防災車の展示等があり、この企画に合わせてラジオ作り教室を実施しました。デンパ君のおもしろ電波教室DVDの視聴と、電波に関するクイズを行い、FMの音質の良さを知るラジオ作りや電波の性質、利用のルールについて学びました。
参加者からは、「ラジオを作るのが楽しかった」などの感想がありました。
令和6年9月4日(水)
「JAめぐみの」で狩猟に使用する無線機の適正利用に係る周知活動を実施
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、9月4日(水)、御嵩町の「めぐみの農業協同組合みたけ支店」において、秋から春にかけての狩猟期間を前に、イノシシ捕獲や秋のハチの子捕獲の際に使用する無線機について、技適マークが付いた適切な機器を使用していただきたいこと、また、使用にあたっては、電波の適正利用のルールを守ることについての周知徹底を図るべく、周知啓発用のポスターの掲示とリーフレットの配置を依頼しました。
令和6年9月3日(火)
美濃加茂市の果樹生産地域でポスターを掲示
岐阜県電波適正利用推進員協議会では、毎年、県内56か所ある道の駅にポスター掲示の依頼を行い、電波適正利用の周知啓発と電波教室の開催についてのアピールを行っています。
この活動を道の駅以外にも広める試みとして、9月3日(火)、美濃加茂市の名産品である梨、柿およびぶどうの生産・販売の盛んな「山之上地域」の果樹組合にポスター掲示の依頼を行いました。
この地域は秋に多くの観光客が訪れるため、ポスターの効果が期待されます。秋の味覚を楽しむ観光客に向けて、電波適正利用の重要性を広める絶好の機会です。
令和6年8月4日(日)
岐阜市の西郷公民館で「夏休みラジオ作り教室」を開催
岐阜県電波適正利用推進員協議会は、8月4日の日曜日、岐阜市西郷公民館講座の一環で「夏休みラジオ作り教室」を開催しました。
おもしろ電波教室DVDを視聴して、電波に関するクイズを行った後、AM放送とFM放送の違いや、将来的には民放AMラジオ局はFMラジオ局へ移行することなどを説明し、最後にFMラジオの製作を行いました。
西郷公民館でのラジオ作り教室は初めてで、小学生5人と関係者3人が参加しての電波教室でしたが、こどもたちは楽しくラジオ製作を行い、「こんなに簡単に聞こえるんだ」との感想がありました。
公民館関係者からは、「少人数でも実施して良かった。」「こんな良い教室なので、もっと子供たちに知って欲しい。来年は大勢のこどもたちに呼びかけて開催したい」とのお話しをいただきました。