熊本県電波適正利用推進員の活動
令和6年10月19日(土)
NHK熊本放送会館で「ぼうさいこくたい」に関連した電波教室を開催
熊本県電波適正利用推進員協議会は、10月19日(日)、「ぼうさいこくたい2024in熊本」※の一環として、熊本市のNHK熊本放送会館において、「~災害時に大活躍~ラジオを作ろう」電波教室(小学生や保護者等25名が参加)を開催しました。
教室ではNHKアナウンサーによる電波ってなあに?のお話しがあり、推進員から半田ごての使用の極意を含めて注意事項を説明した後に、AMラジオの製作を行いました。
参加者からは「知らないことが多かったので今日知ることができてよかった。ラジオを聞けてよかった」。保護者からは「初めて半田ごてを使った作業でしたが集中してしていた。とても興味を持って取り組んでいて、こういう機会に恵まれてとても感謝しています」などの感想がありました。
※「ぼうさいこくたい」は防災に関する活動を実践する多様な団体・機関が一同に会し、取組・知見を発信・共有する日本最大級の防災イベントであり、今年は熊本で開催されました。
令和6年9月29日(日)
熊本市の城南図書館で電波教室を開催
熊本県電波適正利用推進員協議会は、9月29日(日)に熊本市の城南図書館において、「ラジオ作りで学ぶ電波の話」の一環として小学生や保護者等15名が参加した電波教室を開催しました。
電波適正利用推進員の役割、技適マークなどの説明を行った後に、AMラジオの製作を行いました。
完成後は、全員のラジオが鳴りだし、皆でベランダにラジオを持ち出して室内と屋外とのラジオの聞こえ方違いの実験などを行いました。
参加者からは「ラジオをつくれて楽しかったです。災害のときに役立てていきます」保護者からは「ラジオや電子回路に触れるのはこどもにとって初めてでとても刺激が強く良い経験になりました」などの感想がありました。
令和6年7月31日(水)、8月1日(木)
熊本合同庁舎イベントで周知啓発活動を実施
熊本県電波適正利用推進員協議会は、7月31日(水)、8月1日(木)の二日間、熊本合同庁舎イベント「しっとと?国のお仕事~きなっせ夏休み見学デー~」の参加者に対し会場内に開設された九州総合通信局ブースにおいて、パネル、ポスター、のぼりを設置し、リーフレット、メモ帳、うちわ等の配布を行って、電波適正利用についての周知啓発活動を行いました。また、こどもたち向けに電子ブロックを使用しての電波教室も併せて実施しました。
2日間で371名の見学者があり、電子ブロックには約141名の参加がありました。
電子ブロックの参加者からは「パズルみたいで面白かった」や「もっと他の回路をやって他の音が聞いてみたい」などの感想があり大盛況でした。
令和6年7月25日(木)
天草市文化交流館で電波教室を開催
熊本県電波適正利用推進員協議会は、7月25日(木)に天草市文化交流館において、「夏休み子ども制作体験教室」の一環として小学生や保護者等9名が参加した電波教室を開催しました。
電波適正利用推進員の役割、技適マークなどの説明を行い、FMラジオの工作を行いました。一部のキットに不具合が見つかり、推進員がプリントパターンの剝離をジャンパー線を使い補修するなど、トラブルもありましたが、なんとか全員のラジオが鳴る所まで進めることが出来ました。
鳴りだしたFMラジオに向けられる子供たちの笑顔がいつも素晴らしいです。完成後は皆で天草市のコミュニティFMを聞き入っていました。
参加者からは「電波について知れたし楽しくラジオをつくることができたのでよかったです」保護者からは「孫についてきて楽しかったです」などの感想がありました。
令和6年1月28日(日)
熊本市熊本博物館で電波教室を開催
熊本県電波適正利用推進員協議会は、1月28日(日)に熊本市熊本博物館の「熊本博物館ものづくり教室」において小学高学年9名と父兄4名が参加した電波教室を開催しました。
DVDデンパくんを視聴して勉強した後、三択クイズでビデオのおさらいをして、簡単な実験道具を用いて電波についての解説を行いました。はんだ付けの注意など事前指導の後は、いよいよラジオ工作です。完成したラジオから音が鳴りだすと子供たちに笑顔がありました。
参加者からは「ラジオが聞こえてすごいと思いました。電波が大切だとわかった」保護者からは「電波が身近なものだということや、電波を大事に使用して行くことを学びました」などの感想がありました。