愛媛県電波適正利用推進員の活動
令和7年1月28日(火)
四国中央市立関川小学校で電波教室を開催
愛媛県電波適正利用推進員協議会は、1月28日(火)、四国中央市立関川小学校で6年生17名を対象に、小学校の2時限の授業時間を利用して「電波教室」を行いました。
電波教室では、電波の仕組みやはたらきについて学び、「技適マーク」の説明の後、ハンダ付けによるAMラジオ製作を行いました。
電波に関しては「電波のルールや技適マークのこと知った」、「電波利用に免許が必要なことがわかった」など、また、ラジオ製作では「ハンダづけが少し難しかったけど、ラジオが完成できて良かった」、「部品取付けは細かな作業だったが、作り始めると簡単だった」などの感想がありました。
参加者は家に帰って電波教室のことを話し、電波のルールや技適マークのこと、ハンダ付けやラジオのことなどが話題になり、なかには「苦手な理科が好きになりそう」「電波の仕事に興味をもった」など電波への関心を高める良い機会になりました。
令和6年12月17日(火)
四国中央市立豊岡小学校で電波教室を開催
愛媛県電波適正利用推進員協議会は、12月17日(火)、豊岡小学校(四国中央市)6年生23名を対象に2時限の授業時間を利用して「電波教室」を行いました。
まず、電波の仕組みやはたらきについて学び「技適マーク」の説明の後、AMラジオ製作を行いました。
電波に関して「無線局免許を受けないといけないこと」「電波のルールや、技適マークのこと」など、電波のことについて理解を深め、電波に対する興味をもつ良い機会になりました。
ラジオ製作でハンダづけが初めての体験となった児童・生徒からは「ラジオを作るのは難しかったけど、ラジオが作れて良かった」「コテの使い方が分かると楽しくなった」の感想がありました。
この電波教室には愛媛県内の推進員の参加に加え、四国中央市アマチュア無線クラブの協力もあり細やかな作業支援ができました。
令和6年11月13日(水)
久万高原町の美川中学校で電波教室を開催
愛媛県電波適正利用推進員協議会は、11月13日(水)、美川中学校(久万高原町)で電波教室(中学生11名の参加)を行いました。授業時間2時限を使い、推進員から電波の性質や利用ルールについての説明を行い、その後、ラジオ製作を実施、完成したラジオで受信を確認しました。また、推進員によるドローン実演なども行われました。
参加者からは、「技適マーク」について特に関心が高く「電波について正しい知識をつけ、ルールをしっかり守っていきたい」との感想が多く聞かれました。
また、「電波が自分で思ったより、たくさん身の回りで使われ、私はその中で過ごしていると知り驚きました」「電波は、私たちの安全や暮らしを守る大切なものだということがよく分かりました」「ラジオ作りハンダ付けなどの初めての体験ができ、難しかったですがとても楽しかった」などの感想もありました。
当日の様子は、愛媛新聞で紹介記事が掲載されました。
令和6年10月20日(日)
砥部町中央公民館で電波教室を開催
愛媛県電波適正利用推進員協議会は、10月20日(日)、砥部町中央公民館(砥部町)で電波教室「ラジオ教室」(小中学生6名、保護者5名の参加)を行いました。
この電波教室は昨年に続き、砥部町災害ボランティア・アマチュア無線クラブと愛媛県推進員協議会が共催して行い、参加者にとっては電波について理解し、電波への関心を高める良い機会になりました。
参加者からは、「すごくわかりやすくおもしろかった」「初めての半田づけに戸惑ったところもあったが、丁寧に指導していただき上手く完成した」「電波のルールや免許が必要なこと、電波の大切さが分かった」との感想がありました。
また、電波のルールの説明部分では、《技適マーク》への関心が高く「《技適マーク》を探してみたい」との感想も聞かれました。親子で電波について興味を持ち、電波利用にルールがあることを学んでいただけたと思います。
令和6年7月6日(土)
愛媛県総合科学博物館(新居浜市)で電波教室を開催
愛媛県電波適正利用推進員協議会は、7月6日(土)、愛媛県総合科学博物館(新居浜市)で親子電波教室「FMラジオをつくろう!」を小学生19名、保護者18名の参加により行いました。
電波教室では、日常生活の中で使われている電波について理解し、電波への関心を高める良い機会になったと思われます。
参加者からは、「ラジオづくりが楽かった。わかりやすく教えていただき、とてもいい勉強になった」「(おもしろ電波教室)動画がとくにおもしろかった」「電波に限りがあるというのをはじめて知った」「スマホやイヤホンを買うときに、技適マークがあるか確認してから買おうと思った」などの感想が聞かれました。