徳島県電波適正利用推進員の活動
令和5年12月8日(金)
吉野川市立牛島小学校で電波教室を開催
徳島県電波適正利用推進員協議会は、12月8日(金)、吉野川市立牛島小学校で6年生24名を対象に「電波教室」を行いました。小学校の授業時間2時限の枠を使って、推進員がラジオ製作について指導を行い、後半は、電波の仕組みや働きについて「DVDたのしい電波教室」などの教材を使って学習しました。
参加した小学生はラジオの製作に、初めは戸惑っていましたが、推進員の説明を熱心に聴きながら作業を進め、参加者全員がラジオを完成できました。
「とても楽しかった」「電波のことに興味をもち、身近に感じた」などの感想が聞かれました。
令和5年11月23日(木・祝)
美馬市「ハムの集い2023inとくしま」で周知広報活動を実施
徳島県電波適正利用推進員協議会は、11月23日(木・祝)、穴吹農村環境改善センターホール(徳島県美馬市)で開催されたJARL徳島県支部「ハムの集い2023inとくしま」にて、ポスター・のぼり・パネルを掲示した電波適正利用「相談コーナー」を設置し、100名を超える来場者に対してリーフレット配布等の周知広報活動を行いました。
来場したアマチュア無線等の利用者からは、あらためて電波利用環境の維持の必要性や、推進員活動への期待の声のほか、公募期間中である電波適正利用推進員の応募に関する質問などがありました。
令和5年8月5日(土)、6日(日)
徳島大学「科学体験フェスティバル in 徳島」会場で周知啓発活動を実施
徳島県電波適正利用推進員協議会では、8月5日(土)、6日(日)に行われた徳島大学「科学体験フェスティバル in 徳島」会場ブース内で電波の正しい利用に係るポスターを掲示し、150組の参加者にリーフレット等の周知啓発グッズを配布しました。
このフェスティバルは、小学生・中学生の子どもたちに、科学の楽しさに触れ、感じ、そしてできることなら科学への志をもってもらいたい、という趣旨で徳島大学理工学部が企画実施しているイベントです。
今後はフェスティバルで、「電波利用の楽しさ、電波を正しく利用することの大切さ」を学び、紹介できるブース展示などの企画を検討したいと考えます。
令和4年10月4日(火)
三好市池田中学校で電波教室を開催(第1回目)『電波について学ぶ』
徳島県電波適正利用推進員協議会(会長 真鍋隆資)は、三好市池田中学校3年生72名の技術科実習への協力支援として、令和4年10月及び11月に「電波教室」を3クラス3回の合計9回計画しています。10月4日(火)に第1回目「電波教室」を1クラス24名で行いました。講師として推進員が、ラジオの部品の動作を説明し、基板へのハンダ付け作業を支援しました。参加者のほとんどは、初めてのハンダ付けとなりましたが、上手く仕上げることができました。次回2回目「電波教室」では、ラジオを組立て、3回目は、身近で生活の中で使われている電波についてしくみや働きを学び、電波の正しい利用等について理解を深めていく予定です。
令和3年10月14日から12月2日まで
三好市池田中学校で電波教室を開催
徳島県電波適正利用推進員協議会は、三好市池田中学校3年生90名の技術科実習への協力支援として、令和3年10月14日(木)から12月2日(木)まで合計9回の「電波教室」を行いました。中学3年生は3クラスに分かれ推進員が講師となり、ラジオの基板への部品をハンダ付けし完成品に仕上げました。また、身近で生活の中で使われている電波についてしくみや働きについて学びました。中学生を対象とした電波教室は初めての取組となりましたが、生徒さんからは「ラジオの組立てには、丁寧な説明でわかりやすかった。」「自分で組立て、音が出ることに感動。」「電波のことに理解が深まった。」など、学校からは「推進員延べ21名の参加協力があってスムーズに実習ができた」との感想が聞かれました。