徳島県電波適正利用推進員の活動
令和6年9月25日(水)
板野町立板野西小学校で電波教室を開催
徳島県電波適正利用推進員協議会は、9月25日(水)、板野町立板野西小学校で6年生17名を対象に「電波教室」を行いました。
電波教室では、まず、小学校の授業時間2時限を使って主にラジオ作りを行いました。次の時間では、DVD教材「たのしい電波教室」を視聴し、電波の性質や利用のルールについて学びました。
ラジオ作りでは、完成に少し手間取ったところもありましたが、参加者からは「優しく教えていただき楽しくできた」「ラジオ作りが上手くできた」と感想がありました。また、「電波が自分たちの生活にとても大切な存在だとあらためて思った」「電波のルールを守り正しい電波の利用のしかたに気をつけて使いたい」「電波をあつかう人に興味をもった」など電波利用や電波の仕事への興味を持つ機会になったとの感想もありました。
推進員がサポートし、子どもたちに対して細やかな指導や説明ができました。
令和6年6月12日(水)
吉野川市立森山小学校で電波教室を開催
徳島県電波適正利用推進員協議会は、6月12日(水)、吉野川市立森山小学校で6年生21名を対象に「電波教室」を行いました。
小学校の授業時間2時限を使って、推進員が主にラジオ作りについて協力し、その後、DVD教材「たのしい電波教室」の視聴などにより電波の性質や利用のルールについて学びました。
参加者からは、ラジオ作りについては推進員の丁寧な説明もあり、全員がラジオを完成させることができ「ふだんの授業でできないラジオ作りがとても楽しかった。」、「電波が身近にたくさんあり、使われていることを知りました。」「電波のルールを守ることが大切なことがわかりました。」など感想が聞かれました。
令和5年12月8日(金)
吉野川市立牛島小学校で電波教室を開催
徳島県電波適正利用推進員協議会は、12月8日(金)、吉野川市立牛島小学校で6年生24名を対象に「電波教室」を行いました。小学校の授業時間2時限の枠を使って、推進員がラジオ製作について指導を行い、後半は、電波の仕組みや働きについて「DVDたのしい電波教室」などの教材を使って学習しました。
参加した小学生はラジオの製作に、初めは戸惑っていましたが、推進員の説明を熱心に聴きながら作業を進め、参加者全員がラジオを完成できました。
「とても楽しかった」「電波のことに興味をもち、身近に感じた」などの感想が聞かれました。
令和5年11月23日(木・祝)
美馬市「ハムの集い2023inとくしま」で周知広報活動を実施
徳島県電波適正利用推進員協議会は、11月23日(木・祝)、穴吹農村環境改善センターホール(徳島県美馬市)で開催されたJARL徳島県支部「ハムの集い2023inとくしま」にて、ポスター・のぼり・パネルを掲示した電波適正利用「相談コーナー」を設置し、100名を超える来場者に対してリーフレット配布等の周知広報活動を行いました。
来場したアマチュア無線等の利用者からは、あらためて電波利用環境の維持の必要性や、推進員活動への期待の声のほか、公募期間中である電波適正利用推進員の応募に関する質問などがありました。
令和5年8月5日(土)、6日(日)
徳島大学「科学体験フェスティバル in 徳島」会場で周知啓発活動を実施
徳島県電波適正利用推進員協議会では、8月5日(土)、6日(日)に行われた徳島大学「科学体験フェスティバル in 徳島」会場ブース内で電波の正しい利用に係るポスターを掲示し、150組の参加者にリーフレット等の周知啓発グッズを配布しました。
このフェスティバルは、小学生・中学生の子どもたちに、科学の楽しさに触れ、感じ、そしてできることなら科学への志をもってもらいたい、という趣旨で徳島大学理工学部が企画実施しているイベントです。
今後はフェスティバルで、「電波利用の楽しさ、電波を正しく利用することの大切さ」を学び、紹介できるブース展示などの企画を検討したいと考えます。