京都府電波適正利用推進員の活動

令和7年11月8日（土）、9日（日）
京都市の「青少年のための科学の祭典」会場で電波教室・周知啓発活動を実施

　京都府電波適正利用推進員協議会は、11月8日（土）及び9日（日）、若い人たちに科学に対する関心を持ってもらうことを目的とする「青少年のための科学の祭典」京都大会（会場：京都市青少年科学センター（京都市伏見区））において、電波教室（小学生14名、中学生3名、保護者16名、関係者4名等計60名参加））を開催するとともに周知啓発活動を実施しました。
　会場内のブースにおいて、電波の基本的な事項及びその適正利用の大切さ等の説明をしたほか、AMラジオ（宇治アマチュア無線クラブ提供）の製作や電子ブロックでのAMラジオなどの組立をしてもらい、好評でした。
　また、近畿総合通信局より提供いただいた動画と、静止画を印刷したポスターの展示を行い、来場者にご覧いただいくと共に日本アマチュア無線連盟京都府支部のご協力も得てリーフレット及びグッズの配布を行いました。
　電波教室参加者からは、「電波のこと全然知らなかったので、今回をきっかけに知れて良かったです。」、「目に見えない電波が実はとても日常で役になっていることを知って感動しました。」などの感想がありました。

令和7年11月1日（土）
京都市の「総合防災訓練」で電波教室・周知啓発活動を実施

　京都府電波適正利用推進員協議会は、11月1日（土）、京都市総合防災訓練会場（岡崎公園及びローム・スクエア（京都市左京区））において、㈱FM京都と共催で電波教室（小学生5名、保護者5名参加））を開催するとともに周知啓発活動を実施しました。
　会場内にブースを設置し、電波やその適正利用の説明をした後、FMラジオ（同社提供）の製作をしてもらったほか、電波適正利用に関するポスター・のぼりを掲示し、リーフレット・グッズの配付を行いました。
　電波教室参加者からは、「子供が楽しく学ぶことができました。」との感想がありました。
　また、当日来場した皆様に対し用意したリーフレット、グッズをすべて配布し、順調に周知啓発活動ができました。

令和7年10月13日（月・祝）
宇治市の「市民スポーツまつり」で周知啓発活動を実施

　京都府電波適正利用推進員協議会は、10月13日（月・祝）、ユネスコの世界遺産に登録された「平等院」や「源氏物語の宇治十帖」の舞台で有名な宇治市の山城総合運動公園で開催された「第43回市民スポーツまつり＆太陽が丘スポーツカーニバル」の会場において周知啓発活動を行いました。
　地元アマチュア無線クラブの一部をお借りして協議会ブースを開設し、のぼり「電波クリーン運動」や令和7年度ポスター「キミのスマホやイヤホンの技適マークをチェック！」を掲示するとともに、同祭典に参加された多くの方々に対し、令和7年度版リーフレット「あなたは知ってる？電波のルール」等や関連グッズを配布して電波を正しく使うことの大切さ等について周知啓発を行いました。

令和7年7月26日（土）
京都市南区の唐橋小学校において電波教室を開催

　京都府電波適正利用推進員協議会は、7月26日（土）、京都市立唐橋小学校において電波教室（小学生6名、保護者5名、教師2名等が参加）を行いました。
　最初に、ポスターやリーフレットを使って電波を正しく利用することや技適マークについての説明を行いました。
　次に、総務省の電波学習ポータルサイトにあるモールス信号体験に併せ、実際の電信練習機でもトンツーを体験してもらった後に、FMラジオキットの製作を行い、全員が問題なく作成することができました。
　参加者からは、「初めてラジオ作りをして楽しかった。電波のことについて知れた。」、「ラジオのはんだ付けの時「丸くする」というところが難しかった。」、「ラジオはただ聞くからおもしろくないと思ったけど、電波とかが関係していることを知ってラジオがもっと面白いことが分かりました。」などの感想が聞かれました。

令和7年5月18日(日)
京丹後市のショッピングセンターで電波教室を開催

　京都府電波適正利用推進員協議会は、5月18日（日）、京丹後市内のショッピングセンターマインで開催された京丹後コミュニティ放送イベントの会場隣をお借りし、協議会ブースを設置し電波教室を行いました。
　当日は、小学生3名、保護者4名が参加し、電子ブロックでモールス信号発振器等の作成・組み立てを実習し、その後、「電波とは」及び「電波の適正利用」について、リーフレットを用いて説明等を行いました。
　参加者からは、「電子ブロックをつなげて音がなったのが楽しかった。」、「子供が真剣に取り組んでいたので、とても良かった。」、「モールス信号、あまり知りませんでしたがこの機会に知れて良かったです。」などの感想が聞かれました。

電子ブロック説明・組み立ての様子