愛知県電波適正利用推進員の活動
令和4年7月16日(土)
大府市横根公民館で電波教室を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、7月16日(土)大府市横根公民館で小学生7名とその保護者6名を対象として、本公民館では初めての電波教室を開催しました。教室では、電波に関するビデオ視聴や「ラジオの仕組みを知ろう」の説明し、電波クイズで電波について勉強したあと、AMラジオキットの製作をしました。本教室も新型コロナウイルス感染症対策の指針に従って三密を避けるため、少人数で実施しました。また、半田付けも難しいところはあらかじめ推進員が作っておき、子供たちへの接近した指導をなるべく避ける工夫をして実施しました。
参加者から「子供が夢中になって工作している姿を見てうれしかった。実際にラジオを作れて感動した。」との感想がいただけました。
令和4年5月22日(日)
ちびっ子電波体験教室での周知活動
愛知県電波適正利用推進員協議会は、5月22日(日)名古屋市守山区の小幡緑地公園(本園)で開催された、一般社団法人日本アマチュア無線連盟愛知県支部主催の「ちびっ子電波体験教室2022」において周知啓発活動を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策を行い、なるべく手渡しによる配布等を避けて、公園を訪れた約300名の来場者に対し、電波の適正利用を訴え、パンフレット・グッズ類を配布する周知啓発活動を実施しました。
炎天下の中での活動でした
令和4年4月16日(土)
高校生が講師役を務められることを目的とした親子電波教室を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、4月16日(土)名古屋工業高校において、幅広い年代の方に正しい電波の利用について理解を深めていただくため、今後の電波教室に高校生も携わり子ども達に教えることが出来、また高校生たち自身の電波への理解をより深めていただくことを目的に、新型コロナ感染防止対策を講じて、名古屋工業高校の生徒11名を対象に親子電波教室を開催しました。教室は、電波教室の講師をすることによって生徒自身にとって、電波について教えるための体験学習や地域社会の活動に参加していくことも目的として実施しました。実施内容は、現在各地で実施している小学生対象の親子電波教室について説明し、簡単なラジオの仕組みも説明したあと、実際にAMラジオ(KITー16Jr)の製作を行いました。
電気科以外(情報科等)の半田付工作の初めての生徒もいましたが、ラジオキットも単時間で完成させることが出来ました。今回の経験で今後の電波教室に携わる経験や心構えが出来たと思います。
令和4年4月10日(日)
知多市中部公民館で電波教室を開催
愛知県電波適正利用推進員協議会は、4月10日(日)小学生7名とその保護者7名を対象に、知多市中部公民館において電波について正しい理解をしてもらうための親子電波教室を開催しました。教室では、電波に関するビデオを視聴し「ラジオの仕組み」について説明を受けた後、実際にラジオキットの製作をしました。コロナ対策と’密’を避けるべく推進員による工作指導を必要最小限にするため、あらかじめIC、TR、イヤホンを半田付けしておいたAMラジオキットを使いました。全員無事完成させることができ、放送局4局が良好に受信できました。コロナ禍で2度開催日変更となったにもかかわらず、参加者からは「楽しく簡単にラジオができるのを初めて知ってよかった。とても楽しかった。半田ごてを初めて使った。」などの感想がもらえました。
令和3年12月19日(日)
高校生が講師役を務める親子電波教室を開催~愛知総合工科高校にて
愛知県電波適正利用推進員協議会は、12月19日(日)親と共に、電波利用環境の正しい知識を小学生に興味・理解を得ることを目的として、小学生9名とその保護者9名を対象とした「電波教室」を開催しました。今回の電波教室は、幅広い世代の皆様方に正しい電波の利用について理解を深めていただくため、愛知総合工科高等学校の生徒が親子電波教室の講師をすることによって生徒自身にとって講師として教えることの体験学習や地域社会の活動に参加することも目的として実施しました。実施内容は、まずDVD「おもしろ電波教室」を視聴した後、高校生が出題して三択クイズで電波について学習しました。次に製作の流れと注意事項等事前説明を推進員がした後、AMラジオ(KIT-16Jr)の製作を高校生が主体で推進員が補助に入り適宜アドバイスしなから実施しました。
製作したラジオは全員完成、良好に受信されました。参加者からは、「ラジオのしくみがわかるだけでなく電波についてもとても楽しく勉強になりました。」と言った感想が寄せられました。