石川県電波適正利用推進員の活動

令和6年9月9日(月)
金沢市立工業高等学校で電波教室を開催

 石川県電波適正利用推進員協議会は、9月9日(月)、金沢市立工業高等学校の電子情報科の1年生41名に対して、1限目の授業時間(8時45分から)を利用し、電波教室を開催しました。
 電波教室では、高羽推進員が教壇に立ち、初めに電波・電気の基礎を専用のテキストを用いて説明し、その後、高調波(スプリアス)を聴覚と視覚で体験する実験(音による代用特性)を行い、混信障害の原因とルールを守ることの大切さを理解してもらいました。

電波教室の授業の模様

令和6年8月3日(土)
金沢市キゴ山ふれあい研修センターで親子電波教室を開催

 石川県電波適正利用推進員協議会は、8月3日(土)、金沢市キゴ山ふれあい研修センターで「ぷらっとサイエンス ~宇宙と電波~」を開催し、小学生及び保護者の計13名が参加しました。
 同教室では、プラネタリウム室で星座観測などを学習後、DVD「おもしろ電波教室」を視聴し、その後、電波のお話、実験(目で見る電波)、最後にラジオの製作を行いました。
 参加者から「身の回りにある電波のことを知ることができてよかった」、「とても楽しかった」等の感想がありました。

電波教室の模様

令和6年7月30日(火)
石川県立金沢錦丘中学校(金沢市)で電波教室を開催

 石川県電波適正利用推進員協議会は、7月30日(火)、石川県立金沢錦丘中学校(金沢市)のサマースクールにおいて、希望があった1年生から3年生の計30名に対して、4時限目の授業時間において電波教室を開催しました。
 電波教室では、高羽推進員が教壇に立ち、電波・電気の基礎を専用のテキストで説明しました。その後、高調波(スプリアス)を聴覚と視覚で体験する実験(音による代用特性)を行い、混信障害の原因とルールを守ることの大切さを理解してもらいました。
 生徒からは、「内容はとても難しかったが技適マークの確認が必要と思った」、「良かれと思った些細なことが電波障害につながってしまうので、気を付けたいです」などのコメントがありました。

電波教室の授業の模様

令和6年7月8日(月)、10日(水)及び12日(金)
石川県立工業高等学校(金沢市)で電波教室を開催

 石川県電波適正利用推進員協議会は、7月8日(月)、10日(水)及び12日(金)、石川県立工業高等学校(金沢市)で、電子情報科の1年生39名(7/8、2限目)、2年生40名(7/10、5限目)、3年生29名(7/12、2限目)に対して、それぞれの授業時間において電波教室を開催しました。
 電波教室では、高羽推進員が教壇に立ち、電波・電気の基礎について専用のテキストにより説明を行いました。その後、高調波(スプリアス)を聴覚と視覚で体験する実験(音による代用特性)を行い、混信障害の原因とルールを守ることの大切さを理解してもらいました。
 生徒からは、「技適マークの存在を初めて知った。自身のスマホを確認してみたい。」、「電波行政のポスターはこれから意識して見たい。」などのコメントがありました。

電波教室の授業の模様

令和6年6月22日(土)
金沢市のNT金沢2024において周知啓発活動を実施

 石川県電波適正利用推進員協議会は、6月22日(日)、金沢駅東もてなしドーム地下広場で開催された「NT金沢2024」において、令和6年度電波利用環境保護用ポスターを掲示した「電波なんでも相談コーナー」を設置し、相談対応や電波適正利用に関するリーフレット等を配布し周知啓発活動を実施しました。
 技適マークのない無線機を使用すると違法なのか?、ドローンの映像を無線伝送する際はアマチュア無線の免許で良いのか?などの相談がありました。
 また、会場のステージでは、推進員が講師となり、「電波法令を守ろう」と題して講演とスプリアスの実験を行い、約40名が聴講しました。講演では、併せてeラーニング教材(テツ&トモver.)の視聴も行いました。当日は、約200名が会場を訪れ、電波の適正利用について理解を求めることができました。

電波なんでも相談コーナーの開設

ステージでの講演&スプリアス実験

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