東京都電波適正利用推進員の活動
平成30年6月10日(日)
「見えない電波をみてみよう(電波監視施設見学)」の電波教室に参加
東京都電波適正利用推進員協議会は、情報通信月間参加行事の「見えない電波を見てみよう」に参加し、生活の中にある身近な電波や、電波のルールについて講義を行ないました。
参加者は、科学技術館(東京都千代田区)で電波のルールなどの講義の後、電波監視に関する説明を聞いた後、科学技術館からほど近い総務省関東総合通信局に移動し24時間電波監視する電波監視システム(DEURAS:デューラス)のセンター局を見学し、総務省の職員から不法・違法電波の取り締まりや、八木アンテナなどのアンテナの原理について実験を交えて説明を受けました。
参加者から、「不法電波はどうしてわかるのか、どんな影響があるのか」、「通報を受けて調べるのか」等不法電波と電波監視の実際に関する質問や「自分でテレビのアンテナを作ってみたい、どんな点に注意したらいいか」などの感想がありました。
このイベントは科学技術館から、電波の日・情報通信月間参加行事として企画し、関東総合通信局の全面的な協力により実現したもので、科学技術館サイエンス友の会会員、小学生から高校生・保護者等、42名が参加しました。
平成30年5月19日(土)
科学技術館主催「見えない電波をつかまえてみよう!」電波実験教室に参加
東京都電波適正利用推進員協議会は、科学技術館(東京都千代田区)が開催した情報通信月間参加行事の電波実験教室「見えない電波をつかまえてみよう」に参加協力し、「身近な電波の利用や電波の利用のルール」について講義等の支援を行いました。
電波を利用する機器についての講師からの質問に、参加した子ども達から「携帯・スマートフォン、ゲーム機、テレビ、Suica(無線ICカード)、などの回答があり、それぞれの電波の利用方法について、講師の解説を受けました。
後半は、各自で準備したラジオを科学技術館の屋上に持ち出し、ラジオの受信状態がビル影などで変化(影響)することを確認(実験)し、室内と室外などでAMラジオやFMラジオの受信状況の違いを体験しました。
今回のイベントは、午前午後2回開催で電波の日・情報通信月間参加行事として科学技術館サイエンス友の会会員の小学生4年生以上を対象とし小学生27名 中学生1名が参加しました。