山形県電波適正利用推進員の活動
令和3年9月30日(木)
米沢市の小学校で『おもしろ電波教室』を開催
山形県電波適正利用推進員協議会は、9月30日(木) 米沢市の小学校で総合学習の授業の一環として5、6年生11名の児童を対象に、新型コロナ感染症対策を行ったうえで『おもしろ電波教室』を開催しました。1時限目は、ミニTV放送局を見せたり、電波で蛍光灯を光らせたり、身の回りの電気製品から出ている電波をラジオでキャッチして聞かせたりと、お話しだけでなく様々な体験を通して電波の仕組みを学習してもらいました。2時限目には実際にアマチュア無線体験をしてもらい、参加した児童からは「アマチュア無線は成功したりしなかったりという、そんな楽しみがあると感じました。また、遠いところとつながれるのでとても面白いなと思いました」「遠くにつながったし楽しくできて良かったです」「電波の種類について、とても興味がわきました」等の感想をいただきました。
令和2年10月30日(金)及び11月6日(金)
南陽市にて周知啓発活動を実施
山形県電波適正利用推進員協議会は、10月30日(金)に南陽市立沖郷中学校及び11月6日(金)に南陽市立赤湯中学校の文化祭において、「地域ふれあい体験講座」としてアマチュア無線の体験学習を行いました。講座は、マスク着用及び手指先消毒の徹底等の新型コロナ感染防止対策を行ったうえで各校生徒30名に対し行われ、リーフレットを配布し電波の適正利用について説明をしました。
また、会場内にはポスターを掲示して電波適正利用推進員協議会についても周知しました。
令和元年12月20日(金)
山形県立米沢興譲館高等学校にて電波教室を実施
山形県電波適正利用推進員協議会は、12月20日(金)県立米沢興譲館高校1学年普通科3クラスを対象に、教科「情報」の授業の一環として電波教室を実施しました。
様々な情報を伝えるために電波が重要な役割を果たしていること。身の周りのモノや活動に電波が使われていること。携帯やスマホなど通信の仕組み。電波の基礎。電波のルールの重要性等について、DVD教材と自作のプレゼンスライドを活用して授業を進めました。
令和元年11月26日(火)
鶴岡市立京田小学校で『出前教室』を開催
山形県電波適正利用推進員協議会は、11月26日(火)、鶴岡市京田小学校5年生19名を対象に授業時間の一環として『出前教室』を開催しました。
電波についての話は初めてという中で、目に見えない電波の話は難しかったですが、普段の生活の中にも電波を利用している場面が多くある事を説明すると、興味深く聞いてくれました。また、モールス符号の説明では、練習用の縦ぶれ電鍵を使用して自分の名前を打ってもらいました。
リーフレット等を配布して推進員協議会の周知も図りました。