京都府電波適正利用推進員の活動
令和6年12月23日(月)
京丹後市立丹後小学校で電波教室を開催
京都府電波適正利用推進員協議会は、12月23日(月)、丹後小学校において、京丹後市アマチュア無線災害ボランティアとの共催で電波教室を開催しました。
当日は、小学生19名、教師2名が参加し、電波及び電波の適正利用について、リーフレットを用いて説明等を行った後に、電子ブロックによるAMラジオ受信機、うそ発見機、モールス信号発振器、電子オルガン等の作成を実習しました。
参加者からは、「ラジオが作れて楽しかった。」、「うそ発見機がおもしろかった。」、「モールス信号はかなり役にたつと分かった。」、「電波を使うにはルールがあることが知れた。」などの感想が聞かれました。
また、地元ケーブルテレビ及び新聞社の取材を受け、後日、報道されたため、電波適正利用推進の取り組みについて、広く周知を行うことができました。
令和6年11月9日(土)、10日(日)
京都市の「青少年のための科学の祭典京都大会」で周知啓発活動を実施
京都府電波適正利用推進員協議会は、11月9日(土)及び10日(日)、青少年のための科学の祭典京都大会会場において周知啓発活動を行いました。
会場内に協議会ブースを開設し、ポスターの掲示やリーフレット・グッズの配布をするとともに、初めての試みとして近畿総合通信局より提供を受けたPR動画映像「技適マークついてる?」をモニターに映して来場者にご覧いただきました。
また、「ファミリー電波教室」(途中入退場自由)を開催し、電波及び電波の適正利用について、実験機材を用いてわかり易く説明するとともに、地元アマチュア無線クラブの協力を得て、小学校高学年を対象としたAMラジオ製作(アマチュア無線クラブがキット提供)や小学校低学年を対象とした電子ブロックでのAMラジオの組立て等を行い大変好評でした。
令和6年10月14日(月・祝)
宇治市の「太陽が丘スポーツカーニバル」で周知啓発活動を実施
京都府電波適正利用推進員協議会は、10月14日(月・祝)、ユネスコの世界遺産に登録された「平等院」や「源氏物語の宇治十帖」の舞台で有名な宇治市の山城総合運動公園で開催された「第42回市民スポーツまつり-太陽が丘スポーツカーニバル(祭典)-」の会場において、周知啓発活動を行いました。
当日は、地元アマチュア無線クラブのブースの一角をお借りして、電波の適正利用に係る周知啓発用のぼり・ポスターを掲示するとともに、同祭典に参加された多くの方々に対し、リーフレット・グッズ等を配布し、電波適正利用推進員協議会の活動の紹介や電波適正利用に関する周知啓発を行うことができました。
令和6年7月27日(土)
京都市南区の唐橋小学校で電波教室を開催
京都府電波適正利用推進員協議会は、7月27日(土)、京都市立唐橋小学校において電波教室(小学生7名、保護者3名などが参加)を行いました。
当日は、①電波の概要や適正な利用についての説明、②特定小電力トランシーバーによる通話体験、③AMラジオ製作を行いました。
また、教室には、「守ろう!電波のルール」が目に見えるように、電波適正利用周知啓発用ポスター(①「そのスマホやイヤホン、技適マークついてる?」、②「技適マークを知っていますか?」)や電波クリーン運動の「のぼり」を掲示しました。
参加者からは、「とてもラジオを作るのが楽しかった。」「電波のことがよく分かりました。」「貴重な体験ができて良かった。」「また、やりたい。」「ラジオを組み立てたり、ハンダ付けをして良い体験ができました。」などの感想がありました。
令和5年7月29日(木)
「京都市立唐橋小学校電波教室」を開催
京都府電波適正利用推進員協議会は、京都市立唐橋小学校「おやじの会」と共催で、小学生(9名)を対象に「電波教室」を開催しました。
DVD「小学生向けeラーニング」の動画を興味深く視聴した後、電波適正利用推進員が教材「電波のおはなし」を使用し、電波の性質、技適マーク及び電波の適正利用についての説明を行い、電波の理解が深まりました。
さらにラジオ製作では、従来、AMラジオキットを使用してきましたが、今回はFMラジオキットにチャレンジしました。
教室内に電波適正利用周知啓発ポスター、のぼりを掲示し、参加者に電波適正利用のリーフレット等を配布しました。