滋賀県電波適正利用推進員の活動
令和6年8月23日(金)
東近江市の朝桜中学校で電波教室を開催
滋賀県電波適正利用推進員協議会は、8月23日(金)、東近江市立朝桜中学校において電波教室を行いました。
当日、8名の中学生が参加し、教室には電波適正利用の周知啓発ポスター(「そのスマホやイヤホン、技適マークついてる?」や「技適マーク知っていますか?」)を掲示し、「私たちの身近な電波(電波の利用・電波のルール編(中高生向け)」DVDの視聴をして、その解説を行い、電波実験「ワイヤレス給電の紹介と実験」、スペクトラムアナライザー(電気測定器)によるFM放送波の観測の後に、FMラジオキットの製作を行いました。
参加者からは、「身近なモノに電波がたくさん使われていて、技適マークが付いていなければいけないことを知った」、「もっと電波について知りたいと思った。また、もっとはんだ付けを上手くなりたいと思った」、「電波について知ることができた」、「電波とはどんなモノなのか、電波がたくさんのことに役に立っていて、使うには技適マークが必要だと知った」、「電波を自分勝手な使い方で使うと、色々なところで迷惑が掛かると分かった」などの感想がありました。
令和6年7月30日(火)
多賀町立多賀中学校で電波教室を開催
滋賀県電波適正利用推進員協議会は、7月30日(火)、多賀中学校において電波教室を行いました。
当日、9名の中学生が参加し、教室には、電波適正利用の周知啓発ポスター(「そのスマホやイヤホン、技適マークついてる?」や「技適マーク知っていますか?」)を掲示し、①中高生向けeラーニング動画(電波の利用編、電波のルール編)の視聴、②電波の可視化実験(スマホから出ている電波をLEDで可視化する実験、ワイヤレス充電の模擬実験)、③FMラジオキットによる製作を行いました。
参加者からは、①勉強になり、楽しかった。②半田付けが難しかったけど楽しかった。③電波にもいろいろなルールがあると分かった。④無線を使う時は、「技適マ-ク」を見て使わないといけないと分かった。などの感想がありました。
令和5年11月19日(日)
JARL滋賀県支部主催「ハムのつどい」で周知啓発活動を実施
滋賀県電波適正利用推進員協議会は、高島公民館(高島市)で開催された「ハムのつどい」において、協議会のブースを開設して、電波適正利用の周知啓発ポスター・のぼりの掲示を行い、来場者のアマチュア無線家の皆さんに同リーフレット、アマチュア無線の周波数等の一括表示記号、バンドプランのリーフレット及びティッシュを配布しました。
当日、約150人の来場者にリーフレットなどを配布することができ、電波の適正利用についてのお願いをすることができました。
令和5年7月8日(土)
近江八幡市の「まち歩きマルシェin安土」で周知啓発活動を実施
滋賀県電波適正利用推進員協議会は、7月8日(土)、近江八幡市内のJR安土駅前商店街で開催された「まち歩きマルシェin安土」でブースを開設し、電波適正利用周知啓発用ポスター及びのぼりの掲出をはじめ、来場者に対して同リーフレット及びティッシュなどを配布しました。
ブース前がイベントのメインの通路になっていたので、効率的な周知啓発活動を行うことができました。総合通信局や電波適正利用推進員の存在を初めて知った方も多かったです。
令和5年2月26日(日)
西堀榮三郎 探検の殿堂で「電波教室」を開催
滋賀県電波適正利用推進員協議会は、2月26日(日)に西堀榮三郎 探検の殿堂(東近江市)において、小学生(11名)とその保護者の方(7名)を対象に「電波教室」を開催しました。
最初に、DVD「デンパ君の『おもしろ電波教室』」を興味深く視聴し、電波についての理解を深めていただいた後、実験器具を使用し、電波についての説明を行いました。
次に、AMラジオキットをハンダゴテを使用して組み立て、その完成したAMラジオを使用して屋外でAM放送局の発信方向を確認し、電波の不思議さを体験していただきました。
会場には、電波適正利用周知啓発ポスター等を掲示し、参加者にリーフレットやグッズを配布しました。