静岡県電波適正利用推進員の活動
令和7年2月11日(火・祝)
静岡市こどもクリエイティブタウン「ま・あ・る」で電波教室を開催
静岡県電波適正利用推進員協議会は、2月11日(火・祝)、静岡市こどもクリエイティブタウン「ま・あ・る」において、14組の参加により親子電波教室を開催しました。この教室は、15組の募集枠に47組の応募があり大盛況となりました。
電波教室では、簡易無線機による交信体験が行われ、子供たちは無線機から聞こえてくる親御さんの声に興味津々でした。また、電波に関する3択クイズでも目を輝かせて積極的に回答、質問をしていました。
ラジオ作りでは、子供たちが自分で作ったラジオのイヤホンから音が聴こえたときの歓声に、周りの保護者や推進員も共感して嬉しくなりました。
子供たちからは、「最初は細かい部品をつけるのは大変と思いましたが、やってみたら楽しく、これからももっとやりたいと思った」、保護者からは、「こんなに身近で貴重な体験ができ良かった」、「電波に興味が持てて有難かった」との感想がありました。
令和7年2月9日(日)
裾野市で開催の「東静アマチュア無線フェア」で周知啓発活動を実施
静岡県電波適正利用推進員協議会は、2月9日(日)、裾野市民文化センターにおいて開催されたアマチュア無線静岡県東部のハムの祭典に参加し、電波の適正利用についてリーフレットを配布し、PRを行いました。
また、デジタル簡易無線機等を展示し、アナログ機器は昨年末で使用期限を迎え、今後は使用できないことや、災害時等のデジタル簡易無線の利用の有用性等について、来場者に対して、パンフレットを配付しながら実際の利用例などの説明を行ないました。
この会場は、県東部に位置し箱根山を越えれば神奈川県という場所であり、このイベントでの講演の聴講者の中には何十人かの関東地区からの来訪の方も見受けられ、多くの来場者で賑わいました。
令和6年12月14日(土)
浜松市立青少年の家で親子電波教室を開催
静岡県電波適正利用推進員協議会は、令和6年12月14日(土)、浜松市中心部の浜松城近くの自然環境に恵まれた一角にある「浜松市立青少年の家」で親子電波教室(小学生5名、保護者5名参加)を開催しました。
おもしろ電波教室DVDを視聴し、続いて、全員参加の3択クイズで電波の正しい使用ルール等を学んだ後に、ラジオの製作を行いました。
参加者全員が小学生で、半田付けも未経験でしたが、無事FMラジオキットを完成させイヤホンから音が聞こえた時には喜びの声が聞かれました。
今回、初めて地元アマチュア無線クラブからの見学もあり、また、地元のコミュニティFM放送の「FM Haro!」の番組の中で、電波教室の様子の紹介があり、広く、電波教室についてアピールすることが出来ました。
令和6年11月16日(土)
富士市のふじさんメッセで周知啓発活動を実施
富士市では先週開催された「消防まつり」に続いて、11月16日(日)、新幹線新富士駅近くのふじさんメッセで「ふじBOUSAI 2024」が開かれました。雨が心配されていましたが、幸い天候は持ち直し、おおむね2,500人の来場者で賑わいました。
今年は能登半島地震での避難所運営を行った関軒明宏(かんのきあきひろ)さんの講演が行われ、防災に関心のある方が大勢来場されました。
静岡県電波適正利用推進員協議会は、当日、会場の一部をお借りして、電波の適正な利用に関する周知用リーフレットの配布を行う等周知啓発活動を行いました。また、デジタル簡易無線機を使って、電波の発信を実際に体験してもらい、子どもから大人まで幅広く無線に利用についてのPRを行いました。
推進員ブースを設けて周知啓発活動
令和6年11月10日(日)
富士市消防まつりで周知啓発活動を実施
静岡県電波適正利用推進員協議会は、11月10日(日)、富士市蓼原の中央公園で開催された富士市消防まつりに参加し、周知啓発活動を行いました。当日は好天に恵まれ、家族連れや消防団関係で約3,000人の来場者で賑わいました。
電波の利用にはルールを守ることが大切ですと声を掛けて、リーフレットと啓発グッズの配布を行い、電波の適正利用のPRに努めました。
また、今回は、無線の資格を持っていない方のためのアマチュア無線体験コーナーを設け、子どもたちや若い女性たちをターゲットに説明と実際の体験運用を行い、7MHz帯で10数局の運用実績を残すことができました。