沖縄県電波適正利用推進員の活動

令和5年5月20日(土)
アマチュア無線体験会電波教室を開催

 沖縄県電波適正利用推進員協議会は、5月20日(土)、日本アマチュア無線連盟沖縄県支部のアマチュア無線体験会に合わせて那覇市大名小学校区生涯学習館において、「アマチュア無線体験会電波教室」を開催しました。
 電波教室には小学生15名、保護者2名が参加し、「おもしろ電波教室(DVD)」による学習で身近な電波を学び、AMラジオの製作に挑戦しました。
 アンケートには「今日はこの電波教室にいって楽しくなさそうと思ったらめっちゃ楽しかったです。またこんなきかいがあったらきたいです。」。また、保護者の方からは、「丁寧に作り方を教えて頂き、子どもにも作れて喜んでおりました。お家では使う機会のない半田ゴテなどを使えてとても良い機会になりました。ありがとうございました。」などの感想が寄せられました。
 当日は、4名の推進員が参加しました。

おもしろ電波教室(DVD)で電波のお勉強

AMラジオキットの製作模様

令和3年11月14日(日)
南上原公民館で「ミニ電波教室」を開催

 沖縄県電波適正利用推進員協議会は、令和3年11月14日(日) 南上原公民館において,南上原組踊保存会と共催で「ミニ電波教室」を開催しました。
 電波教室は、中学生を主な対象に中学生5名、小学生1名、保護者等8名が参加、最初にDVDによる「私たちの身近な電波」の学習、続いて推進員協議会による音の実験とAMラジオ製作をとおして電波適正利用に関する周知啓発活動を行いました。
 参加した生徒からは、「間違ってしまったが楽しかった。」、「電波を使うにはルールがあるということが分かったのでよかった。」、「ラジオを作るのが楽しかった。」、ビデオで知らないことを知れたしラジオを作るのも楽しくできて良かった。」、「いいイベントだったので、また参加したいと思いました。」、「この電波教室に参加してラジオが簡単につくれたので良かった。」、「実際に動画で電波について学習したのでとてもわかりやすくて面白い企画だなと思いました。」などの感想が寄せられました。また、会場関係者からは「あらためて電波について考えさせられました、ありがとうございました。」との感想がありました。

ビデオ学習

音の実験

ラジオ作りに挑戦

ハンダ工作アドバイス

令和元年11月23日(土)
沖縄電磁波技術センターにおける周知啓発活動を実施

 沖縄県電波適正利用推進員協議会は、11月23日(土)国立研究開発法人情報通信研究機構沖縄電磁波技術センター(NICT)の研究施設の一般公開の会場において、パネルの展示、ポスターの掲示、電波なんでも相談コーナーの開設、リーフレット・グッズを配布して、来場者に電波適正利用に関する周知啓発活動を行いました。
 また、総務省沖縄総合通信事務所と共催で「おもしろ電波教室」を開催しました。電波教室には小学生20名、中学生2名と保護者を含め35名が参加し、DVDによる学習で身近な電波を学び、その後AMラジオの製作に挑戦しました。中学生には、「身近な電波の科学」により学習を深め、電波監視車両及び電波発射源可視化装置などの見学を行いました。電子ブロックによるAMラジオ組立には小学生、保護者も含めて29名が参加しました。
 施設公開には、約149名の来場者があり、「デンパ君」と一緒に電波適正利用と推進員活動のPRをすることができました。

推進員の指導でラジオ制作

中学生向けの学習と電波監視車両等の見学風景

令和元年8月17日(土)
浦添市で「夏休み親子電波教室」を開催

 沖縄県電波適正利用推進員協議会は、浦添市の浦添ショッピングセンター内にあるコミュニティサロンわくわく来楽歩で「夏休み親子電波教室」を開催しました。
 電波教室には、小学生7名、保護者等8名が参加、DVD「おもしろ電波教室」で電波についての学習、電波と音の実験とAMラジオ製作に挑戦、電波の仕組みや正しい使い方について学びました。
 参加した小学生は「色々な電波の仕組みが知れてよかったです。初めてハンダゴテ使ったので少し難しかったが最後まで作ることができたので勉強になりました。」また、保護者からは「電波資源は限りがあり、大切に使いたいです。電波をより身近に感じることができました。」との感想がありました。

ビデオで電波について学習

親子でラジオ作りに挑戦

令和元年8月4日(日)
宜野湾市立中央公民館で「夏休み電波教室」を開催

 沖縄県電波適正利用推進員協議会は、8月4日(日)総務省沖縄総合通信事務所、宜野湾市立中央公民館と共催で小学生を対象に宜野湾市立中央公民館において「夏休み電波教室」を開催しました。
 電波教室には、小学生40名と保護者等30名が参加して、DVDによる「おもしろ電波教室」の学習、沖縄総合通信事務所によるスペクトラムアナライザとトランシーバーを使った電波実験と推進員協議会による音による実験とAMラジオ製作をとおして電波適正利用に関する周知啓発活動を行いました。
 参加した生徒から、「電波がどれほど社会で役立っているかわかった。電波は無限にあるわけでないこと。電波は石油と同じで限りがあること。これからも電波を使うものが増えるということもわかりました。」と言った感想が聞かれました。また、自分が作ったラジオから多くの放送が聞けてすごいと感激していました。
 保護者からは、「たくさんの電波が身近にあり電波障害についても知ることができて良かったです。電波をスペアナで可視化する実験がわかりやすく面白かった。周波数によって各局が混信しないようになっていること、各機種によって区別されていることなど勉強になりました。目に見えない電波の存在をわかってもらえる良い機会になったと思います。」などの感想がありました。

ラジオ作りに挑戦

デンパ君と一緒に記念撮影

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