三重県電波適正利用推進員の活動
令和7年10月19日(日)
2025紀宝みなとフェスティバル会場にて周知啓発活動を実施
三重県電波適正利用推進員協議会は、10月19日(日)、紀宝町の鵜殿港で開催された「第19回紀宝みなとフェスティバル」の会場において、周知啓発活動を行いました。
紀宝みなとフェスティバルは、「見る・遊ぶ・食べる・買う」を満喫できる町の一大イベントとして開催され、メイン会場のステージでは、町民、各種団体による郷土芸能や踊り、プロ芸能人によるコンサートが楽しめ、会場内では、地元の農産物・海産物などの物産販売コーナーや、来場者が体験できるコーナー、地元の食の屋台コーナー、ゲームコーナーなど紀宝町を満喫できるイベントで近隣周辺の市町より大勢の人が集まって賑わいました。
推進員ブースを設け、イベントに来られた方々に、リーフレット、グッズを配布し、展示パネル等を用いて電波の適正利用に関する周知啓発を行いました。
また、地元のアマチュア無線クラブが設けたアマチュア無線の体験運用コーナーでは、来場者が実際の無線機を用いて通信の体験をしていました。
紀宝みなとフェスティバル推進員ブース
令和7年9月14日(日)
志摩市大王町のわらじ祭り会場にて周知啓発活動を実施
三重県電波適正利用推進員協議会は、9月14日(日)、志摩市大王町波切漁港周辺のわらじ祭り会場において、周知啓発活動を行いました。
「わらじ祭り」は、一つ目片足の巨人「ダンダラボウシ(ダンダラボッチ)」が村を荒らすのを、村人たちが巨大なわらじを作って見せて退散させたという伝承に由来します。祭りの最後には、畳1枚ほどの大わらじを引いて町中を練り歩き、海へ運び流して海上安全と大漁を祈願します。(志摩市観光協会ホームページより)
電波適正利用推進員は祭りの見物に来られた方々に、リーフレット、グッズを配布し、展示パネル等を用いて電波の適正利用等に関する周知啓発を行いました。また、電波に関する相談窓口も開設しました。
令和7年7月23日(水)
津市立南が丘小学校で「わくわく親子電波教室」を開催
三重県電波適正利用推進員協議会は、令和7年7月23日(水)、津市立南が丘小学校の夏休み教室において「わくわく親子電波教室」を開催しました。
小学生とその保護者など31名が参加し、ビデオ教材「おもしろ電波教室」を視聴した後、3択クイズで電波の性質や電波利用のルールについて学びました。そして、FMラジオを親子で作りました。
参加者からは「自分の知らなかった電波の事をたくさん知ることができ、興味を持った」「不法電波の管理の大切さについて知ることができた」「親子でとても楽しくラジオを作ることができた」「電波適正利用推進員の方がやさしく丁寧に教えていただいた」「また、来年も開催して欲しい」等の感想がありました。
令和6年12月21日(土)
鈴鹿市の鈴鹿サーキットホテル「THE MAIN」で電波教室を開催
三重県電波適正利用推進員協議会は、12月21日(土)、鈴鹿サーキットで開催された三重県・鈴鹿市総合防災訓練に合わせ、鈴鹿サーキットホテル「THE MAIN」のミーティングルームにおいて東海総合通信局と共に電波教室を開催しました。
小学生や保護者など10名が参加し、ビデオ教材や実験・ラジオ作りで電波の性質や利用のルールについて学びました。
参加者からは「電波の大切さがわかりました。」「ラジオを作るのが楽しかった。」また保護者からは「電波について技適マークがあることが知れて、勉強になりました。」などの感想がありました。
この日は訓練に参加した東海総合通信局のスタッフと共にFMラジオ製作を行い、また、SuzukaVoiceFM 78.3MHz(コミュニティFM局)の取材もありました。ラジオの完成後は、同FMを受信して、身近な電波を自らが作ったラジオで体感し、更にこの教室でインタビューされた自分の声を放送で聴くといった貴重な体験をすることができ、皆さん、大変感動されていました。
令和6年12月15日(日)
伊勢市の「伊勢ギーク・フェア2024」で周知啓発活動を実施
三重県電波適正利用推進員協議会は、12月15日(日)、伊勢市のシンフォニアテクノロジー響ホール展示室で開催された「伊勢ギーク・フェア2024」において、電波の適正利用に係る周知啓発活動を実施しました。
ギーク・フェアのギークとは日本語で「オタク」という意味で、最近はどちらかと言うと高度な専門性を持った人を指すポジティブな響きのある言葉です。今回、活動を行った「ギークフェアー伊勢」は、ロボット、電子工作、伝統工芸、からくり機械、3D プリンター、手芸品、テクノ手芸品など、出展者の強い思いがこもった自慢の作品を、年1回、披露する場となっています。楽しい出展がたくさんあり、来場者はもとより出展者も楽しめることもこのイベントの特徴です。今年の出展は18団体。入場者数は約200名でした。
展示パネル等で電波の適正利用等についての周知啓発を行うとともに、リーフレット・グッズを配布し、併せて「電波のなんでも相談窓口」も設けました。
展示パネル等で電波の適正利用についての周知啓発

















