三重県電波適正利用推進員の活動
令和6年12月21日(土)
鈴鹿市の鈴鹿サーキットホテル「THE MAIN」で電波教室を開催
三重県電波適正利用推進員協議会は、12月21日(土)、鈴鹿サーキットで開催された三重県・鈴鹿市総合防災訓練に合わせ、鈴鹿サーキットホテル「THE MAIN」のミーティングルームにおいて東海総合通信局と共に電波教室を開催しました。
小学生や保護者など10名が参加し、ビデオ教材や実験・ラジオ作りで電波の性質や利用のルールについて学びました。
参加者からは「電波の大切さがわかりました。」「ラジオを作るのが楽しかった。」また保護者からは「電波について技適マークがあることが知れて、勉強になりました。」などの感想がありました。
この日は訓練に参加した東海総合通信局のスタッフと共にFMラジオ製作を行い、また、SuzukaVoiceFM 78.3MHz(コミュニティFM局)の取材もありました。ラジオの完成後は、同FMを受信して、身近な電波を自らが作ったラジオで体感し、更にこの教室でインタビューされた自分の声を放送で聴くといった貴重な体験をすることができ、皆さん、大変感動されていました。
令和6年12月15日(日)
伊勢市の「伊勢ギーク・フェア2024」で周知啓発活動を実施
三重県電波適正利用推進員協議会は、12月15日(日)、伊勢市のシンフォニアテクノロジー響ホール展示室で開催された「伊勢ギーク・フェア2024」において、電波の適正利用に係る周知啓発活動を実施しました。
ギーク・フェアのギークとは日本語で「オタク」という意味で、最近はどちらかと言うと高度な専門性を持った人を指すポジティブな響きのある言葉です。今回、活動を行った「ギークフェアー伊勢」は、ロボット、電子工作、伝統工芸、からくり機械、3D プリンター、手芸品、テクノ手芸品など、出展者の強い思いがこもった自慢の作品を、年1回、披露する場となっています。楽しい出展がたくさんあり、来場者はもとより出展者も楽しめることもこのイベントの特徴です。今年の出展は18団体。入場者数は約200名でした。
展示パネル等で電波の適正利用等についての周知啓発を行うとともに、リーフレット・グッズを配布し、併せて「電波のなんでも相談窓口」も設けました。
展示パネル等で電波の適正利用についての周知啓発
令和6年11月24日(日)
南伊勢町の「第17回わくドキ南伊勢」会場で周知啓発活動を実施
伊勢志摩国立公園内にある南伊勢町は、美しい自然環境が保たれており、新鮮な魚介類、そして美味しいミカンの産地としても知られています。11月24日(日)、地元を元気にするイベント「わくドキ南伊勢」が開催され、町内及び近郊の志摩市、伊勢市、松阪市などから約3,000名の来場者がありました。
三重県電波適正利用推進員協議会は、ブースを設け、展示パネル等で電波の適正利用等についての周知啓発を行うとともに、リーフレット・グッズを配布しました。また、「電波のなんでも相談窓口」も設けて、相談対応を行いました。
当日は、漁業が盛んな町ならではの新鮮な魚の販売、カツオやタイの刺身のふるまいもありました。地元中学校の吹奏楽部の演奏によるオープニング、お笑いライブではダンディ坂野さんのライブ、そして最後には餅まきもあり来場者は1日中イベントを楽しんでいたようです。(^^♪
リーフレット・グッズを配布し周知啓発活動する推進員
令和6年11月3日(日・祝)
松阪市の氏郷まつり会場で周知啓発活動を実施
11月3日(日・祝)に松阪市で開催された「氏郷まつり」は、商都松阪の礎を築いた戦国武将の蒲生氏郷を顕彰するまつりで、当日は総勢約200人の武者行列が甲冑や着物姿に扮し、見物客でにぎわう商店街を練り歩きました。
三重県電波適正利用推進員協議会は、まつり会場となる道路にブースを設置するとともに、放送の受信等の電波に関する相談窓口も併設しました。
電波適正利用推進員は、まつりに来られた方々にリーフレット、グッズを配布し、展示パネル等を用いて電波の適正利用等に関する周知啓発活動および相談対応を行いました。
令和6年10月20日(日)
紀宝町の「紀宝みなとフェスティバル」で周知啓発活動を実施
三重県電波適正利用推進員協議会は、10月20日(日)、紀宝町の鵜殿港で開催された「紀宝みなとフェスティバル」の来場者にリーフレット・グッズ類を配布して「電波の適正利用」の必要性を訴えるなど周知啓発活動を行いました。
「見る・遊ぶ・食べる・買う」をテーマにした町の一大イベントで、毎回さまざまな芸能人をゲストに招いてネタやものまねで会場を盛り上げています。
特設ステージでは地元の和太鼓、ダンスグループなどが出演して盛り上げ、会場では多くの団体が出店し、食べる・体験・物産・バザー・ゲーム・PR・フリマなどで大盛況でした。
約15,000人規模のイベントであり、会場を訪れた多くの人に「電波の利用にはルールがあること」等のPRができました。